宇宙銀行 ~仏様の銀行~ に貯金の仕方
 地域に元気があるかないかは、そこの氏神さまのお宮を見れば分かります。綺麗に大事にされていれば、その地域は活気があります。ご先祖も大事に守られていれば、その家は活気があります。特にお墓は大変重要です。
 お墓については長くなるので省きますが、お参りの仕方でご先祖がとても喜ばれ、その家に様々な面で良いことにつながります。例えば血糖値の高い方は下がっていきます。糖尿病には有効です。怒りっぽい人も優しくなってきます。進学・就職・縁談・健康・商売などなどすべてにつながってきます。
 家でも毎日できますし、入院されている方がおられれば、病室でもできますが、この場合仕方は簡単ですが、家によって状況が違いますのでご相談下さい。 

 さて、お墓参りについてですが、「おむすび」数個を、ボールか深みのあるタッパに入れ、ペットボトルなどにお水を入れて持って行きます。※甘茶はご馳走です。
 お墓の前の地面に(たくさんある処では中ほどに)置き、お水をいっぱいおむすびにかけます。そして、知っているお経を唱え(知らなければ「南無阿弥陀仏」を二三分お唱えしてください)。「ご先祖さま、(嫁いで来ておられる方は、ご両親やご家族、ご先祖さまを呼んで)、ご一緒に召し上がって成仏してください。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」。そして自分の名前(時には住所も)を言ってください。「○○○○がお墓参りに来ました」(お宮参りのときも同様です)
 光明真言「オン アボキャ ベイロシャノウ マカ ボダラマニ ハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン」を是非覚えて唱えてあげて下さい。
 いろいろやってきましたが「おむすび」が良いです。これは「結びの一番」とか「縁結び」のように、神仏やご先祖さまと結ばれる意味があります。お彼岸は「おはぎ・ぼた餅」、寒い頃はいろんなお餅をあげて下さい。水子や子供にはビスケットやジュース・ミルクが喜ばれます。水をあげるのは喉をよく通るようにするためです。
 
問題はむすびなどの処理です。山中とか周りに草などがある処は、そこに移して下さい。なければ水分はうつして、固形物はビニール袋を利用して、草むらか、川や海にうつしてください。いよいよなければ生ごみで出して下さい。これは決して捨てるということでなく、多くの無縁の方々の供養になるのです。これが施餓鬼(施食)供養の真骨頂なのです。お花・ローソク・線香は急ぎの折や買い求める時間がなければ、なくてもかまいません。こうしたご供養を毎日自宅やお墓で月二回以上されている方は、当山にご縁のある方で、二百人位おられます。みなさんありがたいことがあると喜んでおられます。
 他者のために祈る、ご供養することは、美しく、仏さまが喜ばれる、徳積み、陰徳を積むことになります。宇宙銀行に貯金をすることになります。子孫のため、自分の来世のために役立つのです。供養される側は代受苦菩薩、お供物も菩薩、そう思うとする側も仏さまになるのです。
 私たちは太陽も空気も無料でいただき、あらゆる生命を食して、いろんな物にお世話になって生かさせてもらっているのです。こうした生命や物に「ありがとう、ありがとう」と「感謝します」と言って、この自分の身体にも「ありがとう」と言ってさすってください。元気の気が湧いてきます。
 日(曜)と月(曜)で明るいという字です。こうした供養とありがとうで明るくなってきます。明るくなれば人も家も会社も店も地域も良くなり、光り輝いてきます。困難な時だからこそ、これを実践して魂を磨いていく機会なのです。
 ちなみに、火曜は火に、水曜は水に、木曜は木に感謝。金曜は光り輝き、土曜は大地に感謝。そして、太陽と月に照らされて蘇る。このように、「七」は再生の意味があるのです。七福神、北斗七星、亡くなって七日毎の廻向が七回で満中陰の法事等です。お釈迦さまがお生まれになって七歩歩かれたのは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天の六道輪廻の世界から一歩踏み出された悟りの世界に近づかれたという意味になるのです。
 みなさまの御健勝をお祈りします。
                                                         山主 合掌


ありがたい 御供養の仕方